長門市議会 > 2019-06-21 >
06月21日-05号

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  1. 長門市議会 2019-06-21
    06月21日-05号


    取得元: 長門市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-19
    令和 元年 6月定例会(第2回)───────────────────────────────────────────令和元年 6月(定例)長 門 市 議 会 会 議 録(第5日)                             令和元年6月21日(金曜日)───────────────────────────────────────────議事日程(第5号)                      令和元年6月21日(金) 午前11時00分開議 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 議案第1号 令和年度長門一般会計補正予算(第1号)      議案第2号 令和年度長門介護保険事業特別会計補正予算(第1号)      議案第3号 長門地域経済牽引事業促進に係る固定資産税特例に関する条例      議案第4号 長門報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例      議案第5号 長門証明等手数料条例等の一部を改正する条例      議案第6号 長門企業立地促進条例の一部を改正する条例      議案第7号 長門市営住宅条例の一部を改正する条例      議案第8号 長門火災予防条例の一部を改正する条例      議案第9号 財産の取得について(高規格救急自動車)      議案第10号 令和年度長門一般会計補正予算(第2号)      議案第11号 長門湯本温泉駐車場指定管理者指定について 日程第3 意見書案第1号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書 日程第4 議員派遣について──────────────────────────────本日の会議に付した事件 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 議案第1号 令和年度長門一般会計補正予算(第1号)      議案第2号 令和年度長門介護保険事業特別会計補正予算(第1号)      議案第3号 長門地域経済牽引事業促進に係る固定資産税特例に関する条例      議案第4号 長門報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例      議案第5号 長門証明等手数料条例等の一部を改正する条例      議案第6号 長門企業立地促進条例の一部を改正する条例      議案第7号 長門市営住宅条例の一部を改正する条例      議案第8号 長門火災予防条例の一部を改正する条例      議案第9号 財産の取得について(高規格救急自動車)      議案第10号 令和年度長門一般会計補正予算(第2号)      議案第11号 長門湯本温泉駐車場指定管理者指定について 日程第3 意見書案第1号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書 日程第4 議員派遣について──────────────────────────────出席議員(16名)1番 綾城 美佳君       2番 早川 文乃君4番 中平 裕二君       5番 橋本 憲治君7番 吉津 弘之君       8番 岩藤 睦子君9番 南野 信郎君       10番 重村 法弘君11番 重廣 正美君       12番 長尾  実君13番 先野 正宏君       14番 三輪  徹君15番 田村 哲郎君       16番 林  哲也君17番 大草 博輝君       18番 武田 新二君──────────────────────────────欠席議員(1名)6番 有田  茂君                ──────────────────────────────欠  員(1名)──────────────────────────────事務局出席職員職氏名局  長 永田 信博君       次  長 山下 賢三君主  査 岡本 功次君       書  記 佐伯加寿馬君──────────────────────────────説明のため出席した者の職氏名市長 …………………… 大西 倉雄君  副市長 ………………… 大谷 恒雄君教育長 ………………… 松浦 正彦君  企画総務部長 ………… 藤田 一保君市民福祉部長 ………… 川野美智明君  経済観光部長 ………… 光永 忠由君経済観光部理事 ……… 田村 富昭君  建設部長 ……………… 早川  進君会計管理者 …………… 石本  徹君  教育部長 ……………… 中谷 信浩君消防本部消防長 ……… 中原 弘文君  三隅支所長 …………… 小川  章君日置支所長 …………… 惣代 芳治君  油谷支所長 …………… 寺岡 秀勝君上下水道局長 ………… 宗村 憲知君  企画政策課長 ………… 伊藤 和久君総務課長 ……………… 坂野  茂君  財政課長 ……………… 長尾 正勝君────────────────────────────── ○議長武田新二君) おはようございます。 会議に先立ち、全国市議会議長会からの表彰状の伝達を行います。 事務局長から受賞者のお名前を読み上げさせますので、受賞者は演台前にお進みください。 ◎事務局長永田信博君) それでは、受賞者のお名前を読み上げます。 三輪徹議員武田新二議員重村法弘議員、重廣正美議員、以上でございます。 なお、表彰状の伝達は大草副議長にお願いを致します。 ○副議長大草博輝君) 表彰状三輪徹殿。あなたは、市議会議員として20年の長きにわたり市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第95回定期総会に当たり、本会表彰規程によって特別表彰と致します。令和元年6月11日、全国市議会議長会会長野尻哲雄。(拍手) 表彰状武田新二殿。あなたは、市議会議員として15年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第95回定期総会に当たり、本会表彰規程によって表彰致します。以下同文です。(拍手) 表彰状重村法弘殿。あなたは、市議会議員として10年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第95回定期総会に当たり、本会表彰規程によって表彰致します。以下同文です。(拍手) 表彰状。重廣正美殿。あなたは、市議会議員として10年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第95回定期総会に当たり、本会表彰規程によって表彰致します。以下同文です。(拍手)────────────・────・────────────午前11時00分開議 ○議長武田新二君) 本日の出席議員については16人であり、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。────────────・────・──────────── △日程第1.会議録署名議員の指名 ○議長武田新二君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、綾城美佳議員及び早川文乃議員を指名します。────────────・────・──────────── △日程第2.議案第1号~議案第11号 ○議長武田新二君) 日程第2、これより議案第1号から議案第11号までを一括議題とします。 各常任委員会における審査の経過並びに結果について、各委員長報告を求めます。予算決算常任委員長重村法弘議員。〔予算決算常任委員長 重村法弘君登壇〕 ◎予算決算常任委員長重村法弘君) 皆さん、お疲れさまでございます。予算決算常任委員長重村でございます。 それでは、予算決算常任委員会に付託された議案について、会議規則第37条の規定に基づき、その審査の経過と結果を予算決算常任委員会を代表して御報告申し上げます。 議案第1号「令和年度長門一般会計補正予算(第1号)」については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。 議案第10号「令和年度長門一般会計補正予算(第2号)」については、賛成全員原案のとおり可決すべきものと決定しました。 議案第1号「令和年度長門一般会計補正予算(第1号)」の審査の状況について主なものを御報告申し上げます。 企画費世界大会等長門キャンプ招致事業に関して、委員から事前キャンプ招致事業内容について質疑があり、執行部から事前キャンプ公認キャンプと比較し交流や情報発信に関し制限が少ないことから、一般市民向け公開練習や小学生を対象としたラグビー教室の開催など、可能な限り市民とのふれ合いの機会を増やせるイベントの開催をお願いしているとの答弁がありました。 更に、委員から官民一体となった経済波及効果内容について質疑があり、執行部から宿泊や食事、交通移動等にかかわる直接的な効果のほか、プロモーション活動等による目には見えない効果も期待しており、長門市が世界に発信されることで大きなメリットがあると考えているとの答弁がありました。 次に、ケーブルテレビ放送費光ファイバー網整備事業に関して、委員から光ファイバー網整備計画について質疑があり、執行部から本年度は三隅地区及び湯本地区令和2年度は日置地区及び油谷地区、令和3年度に長門地区を整備する計画であるとの答弁がありました。 更に、委員から事業の財源について質疑があり、執行部から国庫補助金のほか、過疎対策事業債を主な財源としているとの答弁がありました。 次に、社会福祉総務費プレミアム付商品券事業に関し、委員から事業担当課について質疑があり、執行部から商品券購入対象者住民税非課税者であることや3歳未満児の子育て世帯主であることから地域福祉課予算を計上しているが、商工団体との窓口は商工水産課が担うなど、複数の課で連携を図りながら事業を推進するとの答弁がありました。 更に、委員から商品券販売窓口について質疑があり、執行部から市役所本庁、支所、出張所においては、多額の金券を保管する場所の確保が困難であることなどから、郵便局に販売を依頼したいと考えているとの答弁がありました。 次に、保健衛生総務費健康づくり推進事業に関して、委員から健幸百寿プロジェクトに係る専門会議設置による効果について質疑があり、執行部から庁舎内プロジェクトチーム等への助言のほか、先進的、効果的な取り組みの発案も求めていくこととしているとの答弁がありました。 次に、農地費農業水路等長寿命化防災減災事業に関して、委員から農業施設の維持、長寿命化事業については、本来であれば多面的機能支払交付金事業で行われるべきであるが、本事業を適用した理由について質疑があり、執行部から農業施設にかかわる事業については、基本的に多面的機能支払交付金事業または中山間直接支払制度による交付金を活用しているが、今回の事案については要件的に該当しておらず、国と協議した結果、農業水路等長寿命化防災減災事業を活用するとの答弁がありました。 次に、成長戦略推進事業費長門フリーWiFi整備事業に関して、委員から事業費内容について質疑があり、執行部から34カ所設置するアクセスポイント機器代及び設置等に係る経費が約1,800万円、システム設計等構築経費が約1,200万円、その他諸経費が約50万円であるとの答弁がありました。 次に、土木総務費山陰道長門俵山道路開通イベント開催事業に関して、委員から業務委託料の内訳について質疑があり、執行部からステージ設営等会場設営費が100万円、仮設トイレ設置費が60万円、警備員等の配置に要する経費が30万円、参加者保険加入費などが10万円であるとの答弁がありました。 討論では、委員から消費税の増税を前提とした議案第1号「令和年度一般会計補正予算(第1号)」は認められないとの意見がありました。 続いて、議案第10号「令和年度長門一般会計補正予算(第2号)」の審査の状況について主なものを御報告申し上げます。 観光総務費観光施設指定管理事業に関して、委員から指定管理料94万5,000円の算出根拠について質疑があり、執行部から指定管理予定者提案書による収入総額147万6,000円と支出総額242万1,000円の差額であるとの答弁がありました。 その他の費目については、特に御報告申し上げるべきことはございません。 以上で予算決算常任委員会報告を終わります。 ○議長武田新二君) 以上で予算決算常任委員長報告は終わりました。 お諮りします。予算決算常任委員長報告に対する質疑は省略致したいと思います。御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武田新二君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑を省略致します。〔予算決算常任委員長 重村法弘君降壇〕 ○議長武田新二君) 次に、総務民生常任委員長岩藤睦子議員。〔総務民生常任委員長 岩藤睦子君登壇〕 ◎総務民生常任委員長岩藤睦子君) お疲れさまです。総務民生常任委員長の岩藤でございます。 それでは、総務民生常任委員会に付託された議案について、会議規則第37条の規定に基づき、その審査の経過と結果を総務民生常任委員会を代表して御報告申し上げます。 議案第3号「長門地域経済牽引事業促進に係る固定資産税特例に関する条例」、議案第4号「長門報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例」、議案第8号「長門火災予防条例の一部を改正する条例」、議案第9号「財産の取得について(高規格救急自動車)」、以上4議案については、賛成全員可決すべきものと決定致しました。 議案第2号「令和年度長門介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」、議案第5号「長門証明等手数料条例等の一部を改正する条例」、以上2議案については、賛成多数で可決すべきものと決定しました。 それでは、審査の状況について主なものを御報告申し上げます。 議案第2号「令和年度長門介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」の審査におきましては、委員からシステム改修経費の具体的な内容について質疑があり、執行部から新たな介護職員処遇改善加算の導入や、消費税率引き上げによる介護報酬給付費支給限度額負担限度額における基準費用額の改正への対応を行うための経費であるとの答弁がありました。 討論では、委員から本年10月の消費税率引き上げを前提にしたシステム改修費は認められない。また、議案第5号においても同様の趣旨で認められないとの反対意見がありました。 次に、議案第3号「長門地域経済牽引事業促進に係る固定資産税特例に関する条例」の審査におきましては、委員から特例による減収額の補填について質疑があり、執行部から本条例に基づき課税免除を行った場合、これに係る減収額の75%は基準財政収入額から控除され、交付税で補填されることとなる。残りの25%は自治体の減収となるとの答弁がありました。 次に、委員から地域経済牽引事業計画承認の要件について質疑があり、執行部から地域の特性を活用すること。高い付加価値を創出すること。そして売上高雇用者数、給与の支払額のうち、いずれかが規定値以上に増加し、経済効果が見込まれることの3点が要件となっているとの答弁がありました。 更に、委員から事業効果について質疑があり、執行部から本市では現在、観光関係の2業者が承認されているが、経済的波及効果は非常に裾野が広いと考えている。今後は製造業者等、ほかの分野の業者にもこの特例を受けて頂き、地域経済に好循環が生まれることを期待しているとの答弁がありました。 次に、議案第8号「長門火災予防条例の一部を改正する条例」の審査におきましては、委員から改正の内容について質疑があり、執行部から300平米未満の小規模な宿泊施設特定小規模施設用自動火災報知設備を設置した場合、その施設住宅部分住宅用火災警報器は設置が免除されているが、現行の条例にその規定がないための改正であるとの答弁がありました。 なお、そのほかの議案については、特に御報告申し上げるべきことはございません。 以上で総務民生常任委員会報告を終わります。 ○議長武田新二君) これより委員長報告に対する質疑を行います。御質疑はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武田新二君) 御質疑もないので、総務民生常任委員長に対する質疑を終わります。〔総務民生常任委員長 岩藤睦子君降壇〕 ○議長武田新二君) 次に、文教産業常任委員長、重廣正美議員。〔文教産業常任委員長 重廣正美君登壇〕 ◎文教産業常任委員長(重廣正美君) 皆さん、お疲れでございます。文教産業常任委員長の重廣でございます。 それでは、文教産業常任委員会に付託されました議案について、会議規則第37条の規定に基づき、その審査の経過と結果を文教産業常任委員会を代表して御報告申し上げます。 議案第6号「長門企業立地促進条例の一部を改正する条例」、議案第7号「長門市営住宅条例の一部を改正する条例」、議案第11号「長門湯本温泉駐車場指定管理者指定について」、以上3議案につきましては、賛成全員可決すべきものと決定しました。 それでは、審査の状況について主なものを御報告申し上げます。 議案第6号「長門企業立地促進条例の一部を改正する条例」の審査におきましては、委員から生産性向上特別措置法に関する条例及び地域未来投資促進法に関する条例と、この企業立地促進条例との関連性についての質疑があり、執行部から長門企業立地促進条例は、民間事業者の投資を促すために制定した市独自の条例であり、固定資産税課税免除終了後の企業立地奨励金交付対象について、生産性向上特別措置法及び地域未来投資促進法に基づく課税免除対象事業者を新たに追加するものであるとの答弁がありました。 続いて、委員からこの事業に対する国からの財政支援について質疑があり、執行部からこの企業立地促進条例に伴う奨励金については、市独自の事業であり国からの財政的支援はないとの答弁がございました。 次に、議案第7号「長門市営住宅条例の一部を改正する条例」の審査におきましては、委員から同居親族要件廃止に伴い単身入居可能となる対象戸数について質疑があり、執行部からこれまでの9戸から、1戸当たりの専用床面積が55平米以下の110戸が対象となるとの答弁がありました。 続いて、委員から規制緩和に伴い、高齢者等単身入居における今後の問題点について質疑があり、執行部から単身の高齢者となれば認知症等の問題が考えられるが、福祉部門としっかりと連携を図るとともに、身元引受人の方とも密に連絡をとり対応していくとの答弁がございました。 次に、議案第11号「長門湯本温泉駐車場指定管理者指定について」の審査におきましては、委員から指定管理者候補者選定委員会における選定方法について質疑があり、執行部から選定委員会において、関係団体及び事業者等との連携・協働の取り組みも含めた施設管理運営方針施設経費縮減運営管理経費、また施設計画納付率妥当性について審査し選定したとの答弁がございました。 以上で文教産業常任委員会報告を終わります。 ○議長武田新二君) これより委員長報告に対する質疑を行います。御質疑はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武田新二君) 御質疑もないので、文教産業常任委員長に対する質疑を終わります。〔文教産業常任委員長 重廣正美君降壇〕
    議長武田新二君) 以上で各常任委員長報告は終わりました。 これより順次、討論及び表決を行います。 議案第1号「令和年度長門一般会計補正予算(第1号)」について討論を行います。御意見はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武田新二君) 御意見もないので、討論を終わります。 採決します。本案に対する委員長報告可決です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。〔賛成者起立〕 ○議長武田新二君) 起立多数です。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。 議案第2号「令和年度長門介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」について討論を行います。御意見はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武田新二君) 御意見もないので、討論を終わります。 採決します。本案に対する委員長報告可決です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。〔賛成者起立〕 ○議長武田新二君) 起立多数です。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。 議案第3号「長門地域経済牽引事業促進に係る固定資産税特例に関する条例」について討論を行います。御意見はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武田新二君) 御意見もないので、討論を終わります。 採決します。本案に対する委員長報告可決です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。〔賛成者起立〕 ○議長武田新二君) 起立全員です。よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。 議案第4号「長門報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例」について討論を行います。御意見はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武田新二君) 御意見もないので、討論を終わります。 採決します。本案に対する委員長報告可決です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。〔賛成者起立〕 ○議長武田新二君) 起立全員です。よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。 議案第5号「長門証明等手数料条例等の一部を改正する条例」について討論を行います。御意見はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武田新二君) 御意見もないので、討論を終わります。 採決します。本案に対する委員長報告可決です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。〔賛成者起立〕 ○議長武田新二君) 起立多数です。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。 議案第6号「長門企業立地促進条例の一部を改正する条例」について討論を行います。御意見はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武田新二君) 御意見もないので、討論を終わります。 採決します。本案に対する委員長報告可決です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。〔賛成者起立〕 ○議長武田新二君) 起立全員です。よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。 議案第7号「長門市営住宅条例の一部を改正する条例」について討論を行います。御意見はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武田新二君) 御意見もないので、討論を終わります。 採決します。本案に対する委員長報告可決です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。〔賛成者起立〕 ○議長武田新二君) 起立全員です。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。 議案第8号「長門火災予防条例の一部を改正する条例」について討論を行います。御意見はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武田新二君) 御意見もないので、討論を終わります。 採決します。本案に対する委員長報告可決です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。〔賛成者起立〕 ○議長武田新二君) 起立全員です。よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。 議案第9号「財産の取得について(高規格救急自動車)」について討論を行います。御意見はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武田新二君) 御意見もないので、討論を終わります。 採決します。本案に対する委員長報告可決です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。〔賛成者起立〕 ○議長武田新二君) 起立全員です。よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。 議案第10号「令和年度長門一般会計補正予算(第2号)」について討論を行います。御意見はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武田新二君) 御意見もないので、討論を終わります。 採決します。本案に対する委員長報告可決です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。〔賛成者起立〕 ○議長武田新二君) 起立全員です。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。 議案第11号「長門湯本温泉駐車場指定管理者指定について」討論を行います。御意見はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武田新二君) 御意見もないので、討論を終わります。 採決します。本案に対する委員長報告可決です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。〔賛成者起立〕 ○議長武田新二君) 起立全員です。よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第3.意見書案第1号 ○議長武田新二君) 日程第3、意見書案第1号「新たな過疎対策法の制定に関する意見書」を議題とします。 本案について、提出者の説明を求めます。岩藤睦子議員。〔8番 岩藤睦子君登壇〕 ◎8番(岩藤睦子君) お疲れさまです。意見書案について御提案申し上げます。 新たな過疎法の制定に関するものでありますが、御承知のように、過疎関係の法律が令和3年3月末をもって失効するような運びになっております。長門市として自主財源が非常に少ない中で、市民生活には死活問題となり得ると考えます。したがって、この過疎法については、失効後も同じような法律を制定されるように要望するものでございます。 以下、読み上げて御提案を申し上げます。新たな過疎対策法の制定に関する意見書 過疎対策については、昭和45年に過疎地域対策緊急措置法制定以来、4次にわたる特別措置法の制定により、総合的な過疎対策事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など一定の成果を上げたところである。 しかしながら、依然として多くの集落が消滅の危機に瀕し、また、森林管理の放置による森林の荒廃やたび重なる豪雨・地震等の発生による林地崩壊、河川の氾濫など、極めて深刻な状況に直面している。 過疎地域は、我が国の国土の過半を占め、豊かな自然や歴史・文化を有するふるさとの地域であり、都市に対する食料・水・エネルギーの供給、国土・自然環境の保全、癒やしの場の提供、災害の防止、森林による地球温暖化の防止などに多大な貢献をしている。 過疎地域が果たしているこのような多面的・公益的機能は国民共有の財産であり、それは過疎地域の住民によって支えられてきたものである。 現行の過疎地域自立促進特別措置法は令和3年3月末をもって失効することとなるが、過疎地域が果たしている多面的・公共的機能を今後も維持していくためには、引き続き、過疎地域に対して総合的かつ積極的な支援を充実・強化し、住民の暮らしを支えていく施策を確立・推進することが重要である。 過疎地域が、そこに住み続ける住民にとって安心・安全に暮らせる地域として健全に維持されることは、同時に、都市をも含めた国民全体の安心・安全な生活に寄与するものであることから、引き続き総合的な過疎対策を充実強化させることが必要である。 よって、新たな過疎対策法の制定を強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。   令和元年6月21日長門市議会 なお、提出先は、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、農林水産大臣、国土交通大臣としております。よろしくお願い致します。〔8番 岩藤睦子君降壇〕 ○議長武田新二君) お諮りします。意見書案第1号は、質疑委員会付託及び討論を省略したいと思います。御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武田新二君) 御異議なしと認めます。意見書案第1号は、質疑委員会付託及び討論を省略することに決定しました。 採決します。意見書案第1号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武田新二君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第1号は原案のとおり可決されました。 お諮りします。ただ今議決されました意見書案第1号について、字句、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武田新二君) 御異議なしと認めます。よって、字句、その他の整理は議長に委任することに決定しました。────────────・────・──────────── △日程第4.議員派遣について ○議長武田新二君) 日程第4、議員派遣についてを議題とします。 お諮りします。会議規則86条の規定により、お手元に配付のとおり議員を派遣したいと思います。御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武田新二君) 御異議なしと認めます。よって、議員を派遣することに決定しました。 更にお諮りします。ただ今決定しました議員の派遣については、その後の事情により変更が生じる場合は、変更の決定を議長に委任されたいと思います。御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武田新二君) 御異議なしと認めます。よって、その後の事情により変更が生じる場合は、変更の決定を議長に委任することに決定しました。────────────・────・──────────── ○議長武田新二君) 以上で、本定例会に付された事件の議事は全て終了しました。 この議場における最後の定例会を閉会するに当たりまして一言御挨拶申し上げます。 昭和38年に旧長門市の議場として完成し、56年の長きにわたり、市政の発展のため様々な議論を行ってまいりましたこの議場は、本日をもって閉場することとなります。 我々議員は、諸先輩方が脈々と築いてこられた長門市議会としての歴史と伝統を引き継ぎ、新しい議場におきましても、執行部の皆様とともに更なる市政発展のため議論を尽くしてまいりたいと存じます。 引き続き皆様の御協力を賜りますようお願い申し上げ、閉会に当たりましての御挨拶と致します。ありがとうございました。 これをもって令和元年6月長門市議会定例会を閉会致します。お疲れさまでした。午前11時39分閉会──────────────────────────────   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。     令和元年 6月21日                議  長  武田 新二                署名議員  綾城 美佳                署名議員  早川 文乃...